『鴨川ホルモー』
万城目 学 産業編集センター
皆さんは、今どんなTVドラマを観ていますか?
ひめひめはいくつか観ているのですが、面白いと感じているのがフジTVで放映されている「鹿男あをによし」
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鹿が主人公に人間の言葉でしゃべるところからして「ありえない」話なのですが、その鹿に尻を叩かれるかのように奔走する主人公の姿が可笑しくって。
今はその世界にどっぷり浸かっています(笑)
で、「鹿男~」の作者である「万城目学」さんのデビュー作品が、写真の「鴨川ホルモー」です。
第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作品でもあります
師と仰いでいるジュリアさんからお借りして、早速読みました♪
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こちらの作品も「ありえない」話。
でも「鹿男~」のように、そのありえない話にグイグイ引き込まれ、万城目ワールドにすっかりハマッてしまいます♪
この作品は「京都」が舞台。
京大に入学した貧乏な主人公・安倍(♂)は、毎日の食費をうかすために「新歓コンパ」に顔を出す日々。
(大学サークルって、新入生歓迎コンパは新人のみ飲み会代がタダなんですっ。)
その日もいつもの如く、タダでの食事を目当てに参加したサークル「京大青竜会」。
主人公はそこで早良京子に一目惚れし、そのまま入部してしまう。
ところがこの「京大青竜会」、どんなことをするサークルなのかが全く分からない・・・。
徐々に明かされてゆくサークルの真相(?)
普通の人には見えない小さな鬼のようなものを、鬼語と呼ばれるおかしな言葉を用いて操り、他大学との間で行われる対抗戦に挑む、それこそがまさに「ホルモー」。
え?よくわからない!ホルモーって何???
主人公と共に、読んでいるひめひめも「だから何なのよー!!!」って話の先を知りたくなります
面白くって笑っちゃうお話だけど・・・考えようによっちゃ、こわーい「ホルモー」。
あなたもその世界に入ってみない?(笑)
ちなみにひめひめは、楠木ふみという女性が愛おしくって仕方ありません(笑)
何故って?
彼女、大木凡人のような髪型・めがね姿なんです
ひめひめの以前勤めていた職場にも実はそういう風貌の女性がいて、蔭ながら「凡ちゃん」と呼ばせて頂いていました(すみません・・・苦笑)
いつも近くで見ていたので、この作品で「凡ちゃん頭」と出てくるたび、何故だかものすごく鮮明に「楠木ふみ」像が浮かび上がってきて・・・笑えるんです♪
作品の中の「凡ちゃん」は自分の感情表現が下手で、主人公との会話のキャッチボールなど、前半はほとんどありません。
その彼女がだんだん変わっていく様に惹き付けられちゃうんですよね~ひめひめだけかなぁ~。
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